今年の夏は天候不順の日が多く、暑さに弱い私は、比較的過ごしやすくその点では助かりました。でも、農家の方は作物の生育状態が心配でしょうね。
そしていつの間にか季節は秋に。
青春時代は、夏の終わりが寂しく感じたものですが、この歳になると、夏がほっとします。
写真は我が家のシンボルツリーの一つ、ヤマボウシの実です。
見た目はなかなか愛らしいのですが、下に落ちたものを誤って踏みつけると、靴底にはベタッとつくし、結構やっかいです。それでも、銀杏のように匂いがないのが幸いですが。
何かの文献に食べられるとあったので、数年前にジャムにしたことがありました。
普通にジャムにしたところ、まるで焼き芋のようでジャムのイメージとは程遠い味になりました。そこでレモンを入れてみたところ、なんとかジャムとして食べられました。ジャムって、甘みだけでなく酸味が絶対必要なんですね。