自作陶器

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しばらくブログの更新をしていなかったので、若干の焦りがありました。

唐突ですが、写真はmy familyの作品です。

6月に蓼科に行ってきました。recreation=レクリエーションというと、なにか行事を思い受けべますが、re=再度 creation=創造 で、日本語ではその表現が難しいのですが、現代の言葉でいうと、”リセット”が近いでしょうか。 そのためにふらっと蓼科に行きます。

私は、蓼科の自然が大好きで、年に2、3回行くでしょうか。

今年6月、女房に誘われて蓼科の「たてしな陶房」という体験陶芸教室に行ってきました。

行くまでは「面倒臭い」という気持ちだったのですが、さて行ってみるとハマってしまいました。

先生は講釈師としても面白いのですが、こちらが「身の程知らず」で要求する「未知なる作品」に対して、その気持ちを汲み取り、できないところを補助して具現化してくれるのです。

型紙を使って材料を切り抜き、型に押し当てていく方法ですが、これだと、素人でもある程度の形が作れます。

その時の作品が、本日、宅急便で送られてきました。

写真は、その「結果」です。 いかがでしょうか。

左は次女の作品で、フリルを作りたいという、その要望に先生が手を添えてくれて仕上がりました。

右は、女房の作品で、そうめんの水差しに使うとのことです。つぎ口の形がなかなかです。

色も涼やかです。

そして中央が我が作品。

備前が好きな私の意向で、あえて釉薬を使いませんでした。

口の部分は難しく、ほとんど先生が作ってくれました。

3点とも、実用品としてしばらく本人の主観的な講釈を添えながら愛用していくことでしょう。

また陶房に行って、新たな挑戦をしたいと、思っています。

先生、よろしくお願いします。

 

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