ゴールデンウィーク前ですが、今年もモッコウバラが満開寸前です。
この前の16日の写真では、奥のフェンスのモッコウバラはまだ緑でした。
一輪一輪はとても小さいのですが、房状の咲き乱れる姿は独特の景色を作り、見ている人の気持ちまで豊かになります。
管理する側にとってこのバラは、虫がつかず棘がないところが何と言っても魅力です。
このあと、すでに蕾が大きく膨らんだハイブリッド・ティー系、フロリパンダ系といった大輪中輪のバラが続々と開花します。
バラの栽培家にとって、最高の季節を迎えます(このために、寒風吹きすさぶ中、辛い作業をしてきたのですから)。