春の使者

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春分の日を迎え、3月も後半に入りました。

ここ数日、気象予報でいうところの「4月上旬から中旬並み」の暖かい陽気が続いたせいか、一気に季節が進んだのを実感します。

話は逸れますが、気象予報特有の言葉があります。

「––−の模様」という表現はその代表です。

ちょっとわかりにくいのは「天気は下り坂に向かうでしょう」という表現です。

「向かう」というのはまだ下り坂まで到達していないわけで、本来なら「下り坂を下るでしょう」、あるいはもっと端的に「天気は下り坂でしょう」でいいのではと思います。

あまり絡むのはやめましょう。

さて、最も春を感じるのは、小鳥のさえずりがとみに多くなったことです。

ヒヨドリ、コガラ、シジュウカラ等々、そして今回はメジロの写真を撮りました。ベランダの手すり越しのメジロがお分かりいただけますか。動きが早く、近づけないので、こんな写真になってしまいました。

もう一つの写真はいまがまさに満開のベランバのクリスマスローズです。次々に那覇を咲かせます。

名前にはクリスマスがつきますが、旬は冬の終わりから春先です。庭のクリスマスローズはだいぶ増え、2m四方のあちこちに群生しています。

次は、サクラの話題でしょうか。

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