先週の土日、場所によっても異なりますが、関東では20年ぶり、45年ぶりといわれる大雪に見舞われました。
前橋で一日中、しかもパウダースノーが降り続くことはまずありません。
写真は、日曜日の朝の様子です。まるで三国山脈の向こうの新潟の景色です。
前橋地方気象台によると2/9未明の前橋の積雪量は33cmで、30cmを1998年以来のことだそうです。
実はこの日は私の母親の1周忌の法要が予定されていました。
まず、家から往来への道を作らなくてなりません。そしてご参会いただく方のクルマが停められるようにと駐車場の雪かきをしましたが、なにせ職業病といいますか、腰痛持ちなのでかなりこたえました。ブログを書いている今も大腿部と臀部に痛みが残っています。
でも足下の悪い中、皆さん遠路からもご参会いただき、ありがたい限りです。
母の死からもう1年経つんだなと、あらためて時の過ぎ行く早さを感じます。
立春も過ぎたこの頃になると、もちろんまだ真冬の寒さの真っただ中ですが、日差しの明るさや部屋に差し込む角度にふと春を感じる瞬間があり、これが寒さを耐える助けとなります。
そういえば、ロウバイはずいぶん前からその香りを漂わせていたような気がします。