12月15日(日) 毎年恒例の師走のCD コンサートを開催しました。
今年は私の都合で、例年よりやや遅めの開催となりました。
また、常連の参加予定者のうち何名かが開催日近くになって急きょ予定が入り、結局3名という少人数の会となりました。
しかし、それはそれで少人数のよさもあり、とてもくつろいだ雰囲気で歓談できました。
(もともとくつろぐつもりの会なんですが)
今年はBSですてきな演奏会が多く放送されたので、CDとは名ばかりのややビジュアルなソースが多くなりました。
以下、今年のプログラムをご紹介します。
1.はドレスデン国立歌劇場の、いかにもクラシックにふさわしい歴史ある劇場での演奏でした。
日本の演奏会に比べると、やや照明を落としているようでした。
2.はイタリアの小さなリゾート地(日本でいえば葉山といったところでしょうか)で、黄昏から始まったこれまたムードある野外演奏会でした。
3.これもベルリン郊外の野外音楽堂での黄昏時から始まる、おなじみの演奏会です。
4.目を十分使ったところで、目を休めて耳だけの想像力かき立てる演奏でした。もしかしたら、これが一番の贅沢かもしれませんね。
5.私といえばモーツァルトを抜きには考えられません。キーシンのとびっきりの20番でした。
Program
1.ブラームス 交響曲第4番ホ短調 Op.98
クリスティアン・ティーレマン指揮 ドレスデン国立管弦楽団 (BD)
2.アンドレア・ボチェッリ ライヴ (BD)
3.ベルリン・フィル ワルトビューネ・コンサート2013
メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64
サイモン・ラトル指揮 クリスティアン・テツラフ(Vn.) (BD)
4.パレストリーナ 悲しみの聖母etc.
アンドリュー・カーウッド指揮 カージナルズ・ミュージック(CD)
5.モーツァルト ピアノ協奏曲No.20ニ短調K.466
クレメラータ・バルティカ エフゲニー・キーシン(Cond.& Piano)(CD)