今年は例年になく早く梅雨入り宣言したと思ったら、その後晴天続きで水不足が心配されました。
我が家も水やりが大変でしたが、ここにきてやっと梅雨らしい天気になりました。
今回は、ガーデニングで重宝している道具をご紹介します。
フィンランドのFiskarsという、中世から続いているハサミのメーカーのものです。 その歴史だけでもすごいですね。
さてこの道具、剪定バサミの一種なんですが、あまり太い枝は切れません。
でも、バラなら木質化した太い枝以外は大丈夫です。
そしてすごいのは、切った枝を刃の横についているプラスチックのクリップがはさんで、切れ端が落ちないんです。
歯科関係者ならご存知かと思いますが、矯正でワイヤーエンドをカットするセーフティエンドカッターと同じ原理なんです。構造は実にシンプルですが、その分壊れず、もう20年くらい使っています。
もう完全に、なくてはならないmy favorite toolになってしまいました。
さて、また我が家のバラをご紹介します。
中央がニコル、花弁の縁だけ赤く覆輪になっています。
そして右が丹頂、日本で作られたバラで、タンチョウヅルの頭の朱色を連想させます。