大晦日に、隣町のスーパーまで買い物に行きました。
その横の公園に目をやると、なんと大きな木に白い花が満開ではありませんか。
冬桜? 近づいてよく見ると花に見えたのは白い実でした。
豆に白くまぶした駄菓子をご存知でしょうか。まさしくあれです。
それにしても何の木でしょう。
早速帰って、ネットで「冬 白い実」で検索してみたところ、ナンキンハゼだとわかりました。
実はこの公園の近く、ナンキンハゼの街路樹が約1kmにわたって植えられているお気に入りの通りがあります。紅葉の頃は緑、赤、黄色のグラデーションが見事です。
今は剪定されて寂しい姿になっていますが、剪定しなければこんなきれいな実をたくさんつけるんですね。
「花より団子」 この時期、鳥たちには何よりのごちそうのようです。
(写真は1/2に撮影)