昨日28日、夕方から夜半に台風12号が関東に接近とのことで心配していましたが、幸い前橋には大きな影響はありませんでした。
一方で、甚大な被害に見舞われた西日本豪雨の被災地では、さらなる苦難を強いられることとなりました。焼け石に水かもしれませんが、先日、山陰地方のある町に心ばかりのお見舞金を送付しました。被災地の方々の折れない心と、一日も早い復興を願っています。
さて、この酷暑の季節になると、毎年お隣のアガパンサス(ムラサキクンシラン)が目に涼を届けてくれます。
昨今では、真夏日は3ヶ月にわたり続きます。ある環境学の権威の方が、今後の日本の四季は、春夏秋冬でなはく、夏夏夏冬になるとおっしゃっていましたが、残念ながら現実のものと実感しています。
国同士が、核で核に対抗している場合ではありません。
人間の英知を結集して、後に続く世代にかけがえのない環境を受け渡す方策を講じなければなりません。