かつては運動会のシーズン、といえば風物詩として金木犀の香りが挙げられました。最近の小学生は、金木犀の香りからトイレを連想するそうです。芳香剤メーカーの勝利なのでしょうか。
以前にもお話ししましたが、拙宅の敷地内には金木犀、隣家には銀木犀の大木があります。個人的には、銀木犀の高貴な色と香りが好きですが、双方同時に開花するため、どうしても三大香木の一つである金木犀の香りに負けてしまいます。
今年はコロナ禍で、運動会の開催もままならないんでしょうね。
この状況は、育ち盛りの子供たちに、少なからぬ影響を与えると思います。
でも人類は、それをプラスに変える英知を持っているはずです。
そうやって、生き抜いていきましょう。