医院の玄関前のオリーブの木が元気がありません。今年は実もあまりつけませんでした。
よくよく根元を見たら、木屑のようなものがこんもり。
調べてみたら、オリーブアナアキゾウムシの仕業でした。
直径20cmの幹に、写真の様な穴が無数に開いていました。
スミチオン(殺虫剤)を穴めがけて注入してみましたが、どうなることやら。
実生の苗木を数本取っておいたので絶滅だけは避けられそうですが、できれば愛着のある親木に残って欲しいものです。 オリーブよ、がんばれ。
写真右はハツユキカズラで、オリーブのある植え込みを埋め尽くしています。白やピンクの新葉が彩りを添えます。
とても繁殖力があり、今ではこれ以上広がらないように切り詰めていますが、それでも増えます。