はや2月、如月になりました。
私は、冬場は毎朝6時過ぎに庭に出るのですが(ちなみに夏場は5時)、まだ夜明け前、南東の空に下弦の月がはっきり見えます。
月の右上に見えるのはもちろん明けの明星、金星です。
で、そのずっと離れた右上に見える惑星が気になっていました。
位置の移動はあれ、1月上旬から見えています。
今はほんと便利ですね。例えば下のサイト。
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2019/01-topics02.html
「月」「金星」で検索すると、すぐ「木星」が出てきます。
木星の半径は地球の約11倍、金星は地球の隣、地球よりやや小さいくらいの惑星ですから、木星が金星より小さく見えるということは、いかに遠いかということです。
でも惑星ですからね、宇宙の大きさをつくづく感じます。
ふと、「冬の星座」という歌を思い出しました。
「もの皆憩えるしじまの中に」という歌詞が口をついて出てきましたが、この歌はもともとアメリカのウィリアム・ヘイス作詞作曲の「愛しのモーリー」という曲が原曲だそうです。