今日から2月。
つい先日新年を迎えたと思ったら・・・早いです。
ここのところ、暦通り「大寒」の寒さ。
それでも、昨年の記録的大雪のようにならず、幸いでした。
庭を散策していたら小さな春、フキノトウを見つけました。
季節は確実に春に向かっているんですね。
もう一つの写真は花壇のヒューケラです。
こちらも寒さに負けず、鮮やかな葉色を楽しませてくれています。
あと3日で立春です。
趣味の事を書いたブログです
今日で8月も終わり。
若いうちは夏の終わりが妙に寂しく感じられましたが、この歳になると逆にほっとします。
夏が楽しみ—そう感じるうちが若いということなのかもしれません。
今年の夏は、最初冷夏が予想され、真夏になった時点でいや猛暑が続くらしいと予想が変わり、実際には後半は特に西日本で記録的な豪雨に見舞われました。
前橋でもここのところ、最高気温が25℃前後の比較的過ごしやすい陽気が続いています。
ま、このまますっかり秋らしく、とはいかないでしょうが。
さて、写真は玄関前のヤマボウシですが、赤い実をたくさんつけているのがおわかりいただけると思います。
昨年これをちょっと口にしてみたら、ちょうどイチジクのような味がしました。
今日は久々に時間があったので、これでジャムを作ってみました。
ある程度作ったところで味見してみたらスイートポテトのようだったので、レモンを少々加えてみました。
家族の反応が楽しみです(時々小さな種があるので、気になるなら裏漉しをしたほうがいいでしょう)。
しばらくブログから離れている間に、季節が移ってしまいました。
実は、レセプト(診療報酬の請求書)電算化に向けて、昨年末から準備を進めてきました。
約半年間、これまでのシステムと電算化で乗り換えるシステムと、並行して入力してきましたが(実際にはかなりの手間になります)、6月から初めて新しいシステムでの請求となります。
言い訳になりますが、そのことでかなり精神的な労力をとられたため、ブログの更新が疎かになってしまいました。
さて現在梅雨の真っ只中。
30℃を超える暑い日もありましたが、今年はエルニーニョの影響で冷夏が予想されています。
夏に弱い私には少しありがたい情報なのですが、農作物に被害が出ないことを祈ります。
ベランダの睡蓮も清楚な花を次から次へと咲かせています。
やっと遅い春がやってきました。
庭のゴールドクレストが2階の屋根ほどの高さになり、それとともに枯れ込んだ部分が目立つようになったため、庭師さんのアドバイスもあり、トネリコの株立ちに植え替えることにしました。
ところがそのゴールドクレストには、キジバトの巣があったようです。
撤去して丸二日経ちますが、キジバトのつがいが元自分たちの巣があったはずの場所に四六時中来ているのです。こちらが通ると、「私たちの巣、知らない?」と聞いているように見ています。
かわいそうなことをしてしまいました。
このつがいは私たちに慣れていて、ベランダでは1mくらいに接近しても逃げません。
早く新居が見つかるといいのですが。(写真はキジバトのつがい)
2111年1/2のブログで、ナンキンハゼの白い実をご紹介しました。
11/17の早朝、この日は日本歯内療法学会の専門医セミナー出席のため上京しましたが、例のナンキンハゼの紅葉が気になって出かけてきました。 人ひとりいなく、木の様子をじっくり観察できました。
この木の紅葉は緑、黄色、赤とグラデーションがかかり格別なのですが、今回はまだ早かったようです。
でも、白い実は確認できました。
葉の間に無数にある実がおわかりいただけるでしょうか。
ハゼという名前がつきますが、決してかぶれることはありません。
もともと中国の南京周辺に自生していて、実を覆っている白い部分から蝋(ろう)が採れるのでこの名があるそうです。
ご覧のように、放置すればかなりの高木になるようです。
大気汚染にも強いことから、街路樹にもよく使われています。
個人的には、紅葉の銘木だと思っています。
2年前から、この木の実を拾ってきて小さな鉢に10〜20粒播いて、盆栽風に育てています。
家の周囲にも、この木をたくさん増やそうかと思っています。
今年のゴールデンウィークは、例年になく五月晴れが続きました。
あまりに空気が乾燥しているので、縮物を育てている身としては、少しは降ってくれても、などという贅沢な悩みを抱いています。
我が家の庭も前回のモッコウバラに続き、ハイブリッド・ティーのダブル・ディライト(もう、このブログではおなじみですね)が大輪の花を咲かせ始めました。
名前の通り、期待に違わず色も香りも楽しませてくれます。
左の写真の手前が花びらが開いた状態で、奥の咲き始めのものに比べると、黄色の部分が多くなっているのがおわかりいただけると思います。またひとつの株の中でも、花によりその表情に個性の違いがはっきりと現れます。
このバラは、もう花びらが散るのではというくらいに開き切っても、なお健気にフルーツのような芳香を放っています。
今年は早くも複数のベイサルシュートを元気よく伸ばしていて、また枝の更新ができそうです。
期間限定の格安のチケットが手に入ったので、10/24 夫婦で東京の椿山荘に一泊してきました。
通常の宿泊料では、「ちょっと一泊」というわけにはなかなかいきません(笑)。
さて、一流のホテルだけあって、スタッフの対応はやはりさすがでした。
部屋は9階だったので、話題のスカイツリーも左遠方によく見えました。
翌朝、名物の庭園を散策してみました。
もともとは明治時代の政治家、山縣有朋の屋敷だったそうです。都内とは思えない静かさでした。 なんでも今でもタヌキが棲んでるとか。
そして、その土地が風光明媚だったため、椿山(つばきやま)と名づけたのがホテルの名前の由来だそうです。小高い山を中心に、ツバキとカエデが目立って多かったように思います。
「南に早稲田田圃、西に富士山が見え—」とありますから、高台だったことと周囲に眺めを遮るようなものはなかったということで、今では全くの想像の世界です。