大晦日の訪問者

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月並ですが、今年も はや大晦日を迎えました。
ほんと、時の流れは年ごとに速くなり、地球の自転と公転が早まったのではと思う今日この頃です。
CDコンサートが終わると、クリスマス、大晦日と駆け抜けるように時が流れ、立ち止まる間もなく新年を迎えます。
まずは、62歳というこの歳まで無事に生きて来られたことを感謝しなくてはなりません。
今年は珍しく、年の瀬の原稿書きが早めに済んだため、家や庭の手入れをする時間がとれました。
ベランダの手すりの塗装、バラをはじめ庭木の剪定等、汗が出るほど本気でやりました。
その間、チッチッと、ジョウビタキが2mほどの距離まで近づいてきて、疲れを癒してくれました。シジュウカラやモズも庭には来るのですが、これほど近くまでは寄ってくれません。

ともあれ来年もよい年でありますように。

春本番

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大型連休直前。

4月は、暑かったり寒かったりで体調管理が大変ですね。

気象予報士の話では、4月は1年のうちでも日中と夜間の寒暖の差が大きい月だそうです。

その上、3月並みの気温だったり6月下旬の気温だったりと、冬と夏が同居したような季節ですね。

さて、そんな中やはり季節は着実に進みます。

上は診療室前のモッコウバラ。

ブナの木に覆いかぶさり、重そうです。

花が終わったら、バッサリと剪定しようと思います。

下は診療室の玄関にあるワーディアンケース。

胡蝶蘭が見事でしょ。

素人が育てると、やはりこの季節に満開を迎えます。

ここに入りきれない胡蝶蘭もあります。本来は鉢に寄せ植えしたものは株ごとに分けるべきなんでしょうが、場所がないので、かわいそうですがそのまま育てています。

もうじき、こんどはヤマボウシの白い花が咲くんでしょうね。

そしてアジサイと—本当に過ごしやすい季節はそんなに長くはありません。

春の使い

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今年の3月は寒暖の差が大きく、5月上旬の気温だったり2月の気温に戻ったり。

まあ、3月だからといって例年の3月並みの陽気が続くとは限らないのですが。

3月24日、穏やかな陽気だったので、久々に芝の手入れをしていたらご覧の通り、たぶんジョウビタキのメスだと思いますが、土を起こした所に近づいて来ました。距離としては1.5mくらいでしょうか、もっと警戒心が強いかと思っていましたが、餌の気配に釣られてか、こんなに近くまで寄ってきてくれました。チッチッと、姿同様に愛らしい鳴き声でした。

もうひとつの写真は4月3日のもの。

前橋でもつい先頃桜満開が発表されました。

日本人って本当に桜が好きですが、ここはあえてコブシの花に焦点を合わせてみました。

霞か雲かというように、桜はマスとして眺めるもので、コブシはどちらかというと梅などのように一輪一輪愛でるものなのかもしれません。

さてこれからたくさんの花の競演が始まります。私の好きなバラも咲き始めます。

今年は挿し木の成功率も高かったので、開花の楽しみもひとしおです。

ラ・マルセイエーズ

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一昨年、挿し木をしたバラ「ラ・マルセイエーズ」が春に続き、晩秋のいま、立派な花を咲かせました。

本当はいま咲かせない方が来春さらに立派な花や株の成長が期待できるんでしょうが、待ちきれませんね。

この季節のバラは花もちがよく、1週間くらいは咲いていてくれます。

この深紅の1輪は世話をした私へのご褒美でしょうか。

夏咲きのカトレア

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シルバーウィーク中に、夏咲きのカトレアが一斉に開花しました。

その名も、ハワイアンウェディングソング”バージン”。

買ってきてからもう10年以上経ちます。

どんどん殖えるので、株分けを繰り返し、もう6株になりました。

褒めてくれる方にもお分けしました。

写真の株は、1つのシースに6輪の花をつけました。

実はこの花、カトレアにしては珍しくすごく香りがいいんです。

待合室に1株あるだけで、部屋中甘い香りでいっぱいになります。

来年も咲いてくれますように。

 

 

真夏のベランダ

 

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「猛暑」だけで異常な暑さなのに、「異常な猛暑」などといった、日本語としてもちょっとおかしな表現がされるほどの状態が続いています。

そんな暑さの中、ベランダのバラはけなげに花を咲かせています。もちろん、春のように「咲き乱れる」というほどの咲き方ではありませんが、決して暑さに強くないバラが、まるで夏を謳歌しているようです。

右奥の赤いのが昨年から育てているラデュレ、中央奥の白がグラステン、手前の黄色がレモン&ジンジャー、そして左上がコンフィダンスです。

梅雨入り

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関東は先週梅雨入りしました。

ほぼ例年通りといったところでしょうか。

梅雨と聞くとそれだけでジメジメした鬱陶しいイメージがありますが、実際にはそれほど雨ばかり降っているわけではないようです。

「梅雨の晴れ間」という言葉通り、晴天の日も結構あるようです。

また、雨に濡れた木々や草花は緑が深く映え、生き生きと見えるものです。

梅雨の間も楽しんで暮らしたいものです。

写真は駐車場脇のラベンダーとアジサイ。

苦土石灰を撒いたせいか、例年よりアジサイが赤く咲いているようです。

今年もモッコウバラの季節が

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ゴールデンウィーク前ですが、今年もモッコウバラが満開寸前です。

この前の16日の写真では、奥のフェンスのモッコウバラはまだ緑でした。

一輪一輪はとても小さいのですが、房状の咲き乱れる姿は独特の景色を作り、見ている人の気持ちまで豊かになります。

管理する側にとってこのバラは、虫がつかず棘がないところが何と言っても魅力です。

このあと、すでに蕾が大きく膨らんだハイブリッド・ティー系、フロリパンダ系といった大輪中輪のバラが続々と開花します。

バラの栽培家にとって、最高の季節を迎えます(このために、寒風吹きすさぶ中、辛い作業をしてきたのですから)。

春の使者

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春分の日を迎え、3月も後半に入りました。

ここ数日、気象予報でいうところの「4月上旬から中旬並み」の暖かい陽気が続いたせいか、一気に季節が進んだのを実感します。

話は逸れますが、気象予報特有の言葉があります。

「––−の模様」という表現はその代表です。

ちょっとわかりにくいのは「天気は下り坂に向かうでしょう」という表現です。

「向かう」というのはまだ下り坂まで到達していないわけで、本来なら「下り坂を下るでしょう」、あるいはもっと端的に「天気は下り坂でしょう」でいいのではと思います。

あまり絡むのはやめましょう。

さて、最も春を感じるのは、小鳥のさえずりがとみに多くなったことです。

ヒヨドリ、コガラ、シジュウカラ等々、そして今回はメジロの写真を撮りました。ベランダの手すり越しのメジロがお分かりいただけますか。動きが早く、近づけないので、こんな写真になってしまいました。

もう一つの写真はいまがまさに満開のベランバのクリスマスローズです。次々に那覇を咲かせます。

名前にはクリスマスがつきますが、旬は冬の終わりから春先です。庭のクリスマスローズはだいぶ増え、2m四方のあちこちに群生しています。

次は、サクラの話題でしょうか。

小さな春

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今日から2月。
つい先日新年を迎えたと思ったら・・・早いです。

ここのところ、暦通り「大寒」の寒さ。
それでも、昨年の記録的大雪のようにならず、幸いでした。

庭を散策していたら小さな春、フキノトウを見つけました。
季節は確実に春に向かっているんですね。
もう一つの写真は花壇のヒューケラです。
こちらも寒さに負けず、鮮やかな葉色を楽しませてくれています。

あと3日で立春です。