そうだったのか語源㉓   -植物にまつわる言葉-

 今回は、植物にまつわる名前に触れてみたい。ガーデニングが趣味の私ゆえ、少々話が長くなりそうな気がする。いや、少々では済まない気がする。ご容赦を。

まず、ここ前橋にゆかりのある植物から、桑(クワ)について。

前橋近郊は古くから養蚕が盛んで、上毛カルタでも「県都前橋糸の町」と謳われているように、前橋は絹糸の集積地だった。

かつては、カイコの餌となる桑はいたるところで栽培されていて、小学校の児童が学校からの帰りしな、桑の実であるドドメ(英語ではマルベリー)を摘んで口の周りをそれこそドドメ色にしていたものだった。ドドメというと今では桑の実を指す名前となっているが、実は桑という植物自体を指す名前だったようである。

桑は地中深く根を張り土をしっかり掴むため、川の土手に決壊防止のために植えられたそうで、土手桑と呼ばれていた(桑の種類かもしれない)。つまり、土留め、ドドメとなったようである。

「葦」「芦」「葭」「蘆」の漢字が当てられているヨシ。屋根を葺く材料にも使われる。実はアシとも読む。パスカルが「人間は考える葦である」と言ったアシである。「アシ」が「悪し」に通ずるのを忌み嫌って「ヨシ」と言うようになったそうな。

さて次に、他のものから連想してつけられた植物の名前を幾つか挙げてみたい。

まずはスミレ。

花は独特の形で、ラッパのような形の花を横向きかやや斜め下向きにつける。5枚の花びらは大きさが同じではなく、下側の1枚が大きいので花の形は左右対称になる。つまり、多くの花のような回転対称ではない。この花の形が大工さんが使う墨入れ(墨壺)を思わせることから、墨入れ→スミレとなったいう説を牧野富太郎が唱え、広く一般に流布している。定説とは言えないようであるが、しかしよく似ている。

次にハス。古名ではハチス。

これは、ハスの花托(花柄の上端にあって,花弁めしべなどをつける部分)が蜂の巣の形に似ていることからとされている。ハスはその転訛。ジョウロの先の部分もこれに似ているので、ハス口という。

ハスに触れたついでに、レンゲについて。

レンゲとは一般的に草原に咲くレンゲ草のことを指す。

このレンゲは、蓮華あるいは蓮花と書き、つまり小さいながら花の形がハスのそれに似ているところから来ている。ちなみに、童謡の「ひらいたひらいた」に出てくる「レンゲの花」とはレンゲ草ではなくハスの花のことで、早朝に花を開き、昼には閉じてしまうハスの生態を歌っている。

余談ながら、レンゲ草は最近あまり見かけなくなったが、代わって草原でよく見かけるシロツメクサ、いわゆるクローバー。レンゲ草と同じくマメ科の植物で、白いが花の形はレンゲ草によく似ている。原産地はヨーロッパで、江戸時代にオランダから輸入したギヤマン(ガラス器)の箱に乾燥したこの草をクッション材として入れてあったため、この名が付けられたそうである。つまり、漢字では白詰草である。

他に形が似ているところから命名された植物としては、カエデ、ナツメ(棗)、ビワ、ギボウシ等がある。

カエデはカエルの手に似ていることから「カエルデ」と呼ばれ、それが転訛したものとされている。

ビワ(枇杷)は、意外にもサクラやウメと同じバラ科の植物である。ただし、これらと異なるのは常緑樹であること。

植物のビワは、実は楽器のビワの形に似ていることから付けられた名前だそうである。

楽器の琵琶(びわ)はヨーロッパの楽器リュートと起源が同じく、形もよく似ている。

2世紀頃に書かれた中国の字書「釈名(しゃくみょう)」に以下のように記載されている。ちなみに釈名は語源の字書である。

「枇杷はもと胡(こ)(中央アジア)の地に出(い)づ。前に押してひくのを枇(び)といい、手前にひくのを杷(は)という」

ピインとはね、パアンとかきならすのでピパ。これがピハ→ビワと変化したといわれている。

琵琶の胴(どう)が木でつくられるので木偏をつけて「枇杷」と書き、のちに琴の一種というので「琴(こと)」の字の上をそろえて「琵琶」と書くようになったという。

植物のビワが楽器の琵琶から独立して「枇杷」と表記されるようになったのは、5~6世紀頃ではないかと言われている。まさに枇杷が栽培されだした頃と同じ時期である。湖の琵琶湖も琵琶に似た形に由来している。

ジキタリスは、「そうだったのか!語源⑩ −常用の外来語 その2− アナログとデジタル」で触れているが、花の形がdigit=指の形に似ていることに由来している。詳しくは、語源⑩を参照されたい。

蕾の形が、橋の柱の頭部についている宝珠形のギボシという装飾に似ていることから名付けられたギボウシ。欧米に輸出され、ホスタの名前で園芸植物といて重宝されている。他に、葱帽子(ネギボウシ)から転訛したという説も。

ナツメは、夏に入って芽が出ることに由来するそう。ちなみにナツメヤシは果実の形が似ていることから。

茶道具の棗(なつめ)は抹茶を入れる容器だが、その形がナツメの実に似ていることから、名付けられたと言われている。

私は、「あの子はだあれ、だれでしょね、なんなんナツメの花の下—」の歌に妙に興味を惹かれ、庭にナツメの木を植えている。サクランボのような実は愛らしいが、それに似合わぬ鋭いトゲに閉口する。

さて、誰でもご存知、タンポポの名前の由来には諸説ある。

一つは、種の冠毛(かんもう)が丸く集まっている様子が、綿を丸めて布などで包んだ「たんぽ」に似ていることから、「たんぽ穂」となり、それが転訛したという説。

他に、田んぼのあぜ道などによく生えていることから、昔は「田菜」と呼ばれていて、その「たな」が「たん」に変化し、それが綿毛がほほけることから「ほほ」と結びついてたんぽぽになったという説もある。

さらに、たんぽぽの茎の両端を細かく裂くと、反り返って鼓のような形になることから、別名「鼓草(つつみぐさ)」と呼ばれていたり、鼓をたたいたときの「タンタン、ポンポン」という音がたんぽぽの名前の由来になったという説も。

やや似ているところでペンペングサは、春の七草の一つであるナズナの別名である。

まずナズナだが、名前の由来は諸説ある。

早春に開花して夏になると枯れることから「夏無き菜」、つまり夏無(なつな)から変化したという説、撫でたいほど小さく可愛い花(菜)の意味の「撫で菜(なでな)」から転訛したという説、あるいは朝鮮古語のナジから「ナジ菜」となり変化したなどの説がある。

ペンペングサはシャミセングサの別名の通り、花の下にたくさんついている実の形が三角形で、三味線のバチの形をしているところから名付けられた。

カタバミは既出のシロツメクサ、つまりクローバーによく似ているが、カタバミ科の植物で別物である。葉は、ハートが3枚先でくっついた整った形をしている。

ところが、私のようにガーデニングが趣味の人間にとっては、繁殖力が強く、また深くまで根の張る厄介者でもある。

変わった名前だが、夜になると葉が折れたように閉じられる生態から、葉が半分食べられてように見えるため「片喰み」が転じて名がついたそうである。

さて、カタバミは日本の5大家紋の一つに引用されている。武家の間ではその強い繁殖力が、子孫繁栄、家の永続の象徴とされたようである。

飲み物の「チャ」は、茶と漢字で書かないと変である。実は、ツバキ科の常緑樹チャノキの葉を加工した飲み物を茶という。

さて、茶色は英語ではbrownだが、茶の葉は緑greenである。これは、茶葉を染料として布を染めるといわゆる茶色になるため、「茶で染めた布の色」を茶色と呼ぶようになったと考えられている。

17世紀、オランダの東インド会社は中国からお茶を輸入したが、その拠点だった福建省の方言でお茶を「テー」と呼んでいたのがteaの語源とか。その後、イギリス、フランス等もオランダからお茶を買ったため、この言葉が広まったようである。ちなみにフランス語ではthé「テ」、ドイツ語ではTee「テー」となる。

広東省由来の発音は「チャ」に近く、要するに、「テー」と「チャ」が世界中に広まったわけであるが、teaも「チャ」と発音できなくもない。

オミナエシは、秋の七草の一つとして古来より鑑賞の対象として親しまれてきた。漢字では「女郎花」と書くが、女郎とは平安時代、高貴な女性を指す言葉であった。茎がすっきり細く伸び、その先に小さな黄色の花をたくさんつける様が高貴な女性のイメージだったのだろうか。しかしこれでは由来としての面白みに欠ける。

こんな説もある。

オミナエシは女飯(おんなめし)が転訛したもので、これは黄色の花を粟飯に見立てての名であり、それに対してよく似たオトコエシという植物は白い花をつけるが、これを白飯に見立ててオトコメシとしたという説である。いにしえの男尊女卑の文化が感じられ、興味深い。

静御前が、「しづやしづ 賤(しず)のをだまきくり返し—」と謳ったとされるオダマキの花は、花びら同士を立体的に組み合わせたような、不思議な美しい形をしている。漢字では苧環と書き、「苧(お)」という繊維を丸く巻き付けたもの「苧玉(おだま)」に花の形が似ているところから、「苧(お)」、「玉(たま)」、「巻き(まき)」が「苧環」となり、オダマキと呼ばれるようになった。

別名、イトクリソウ(糸繰草)とも呼ばれている。

さて、一風変わったところでは、イヌノフグリ、オオイヌノフグリはオオバコ科の植物だが、果実の形が雄犬の「フグリ」、つまり陰嚢に似ていることからそう名付けられた。意外な発想に感服する。

クチナシは春のジンチョウゲ、秋のキンモクセイと並び、3大香木のひとつに挙げられている。初夏に咲く白い花の甘い香りは独特で、この葉につくアゲハチョウの幼虫をよく見る。漢字では梔子と書くが、この果実は黄色の染料に用いられ、食品の添加物にもなっている。この果実は熟しても裂開しないところから「口がない」、そこからクチナシの名が付けられている。ちなみに、庭木として栽培されているものの多くはオオヤエクチナシで、花は豪華だが実はつけない。

そして3大香木のひとつジンチョウゲはジンチョウゲ科の常緑低木で、漢字では沈丁花と書く。この香りは春の訪れを感じさせるが、この香りが沈香(じんこう:ジンチョウゲ科の常緑香木の幹に人為的に傷をつけ、そこから分泌される樹脂を採取したもの。水に沈むことから沈水香とも。高級品は伽羅=きやらと呼ばれる)という香料に似ており、また十字型の花が丁子(クローブ)に似ていることに由来する。

春から晩秋にかけて咲くキンポウゲ科のクレマチス。日本では鉄線と呼ばれるものがその一種である。鉄線のように頑丈なツルを絡ませながら成長していく姿からこう名づけられたそうだが、実際にはツルはかなり繊細で容易に折れてしまう。扱いにはご注意を。

一方クレマチスの名は、ギリシャ語で「つる」や「巻き上げ」の意を持つ「klema」がラテン語に変わって、「つる性植物」を表す「Clematis」という名前がついたといわれる。英語で「登る」を意味するclimbから、つる性植物を絡まって登ることからclimber(クライマー)と呼ぶが、おそらく同源であろう。

ワスレナグサ(忘れな草)とは、ずいぶんと感情移入した命名のように響く。漢字では漢文調に「勿忘草」と書き、小さな青やピンク、あるいは白い花を無数に咲かせるムラサキ科の一年草である。

日本語名がしっくりくるが、実は「私を忘れないで」という意味の英語名「forget-me-not」、ドイツ語名「Vergissmeinnicht」の訳である。一説には秘話に由来する。

昔、ドナウ川沿いを騎士ルドルフと恋人ベルタが散歩していた。ベルタは、ドナウ川の急流の川岸に青い小さな花を見つけ、「あの花が欲しい」と言った。ルドルフは花を摘むが、その瞬間足を滑らせ、急流に飲み込まれる。もはやこれまでと思ったルドルフはベルタに花を投げ、「私のことを忘れないで」と叫びながら流れに飲まれていった。ベルタは生涯ルドルフのことを忘れず、毎年この花が咲くと部屋に飾ったとのこと。

もう一つの説はもっと古く、エデンの園でのお話。

エデンの園に咲く花に、アダムが全て名前をつけたと思っていたら一つだけつけ忘れた花があった。この花の名前を忘れないようにとワスレナグサと名付けたとのこと。

ヤナギはヤナギ科の落葉樹の総称を指すが、名の由来は「弓矢の矢を作る木」の意味で、「矢の木」から転訛したものとされている。ちなみに、ニシキギ科のマユミは、弓の材料として使われたためにその名がついた。

ところで、ヤナギには漢字で「柳」と「楊」と書くものがある。

「柳」は、旁が「流れるようにすべる」ことを表し、また形がいかにも風に揺れているように見える通り、枝が垂れ下がる落葉高木のシダレヤナギを指す。

一方の「楊」の旁は「上がる」ことを意味し、枝が上に伸びるカワヤナギやネコヤナギなどの落葉低木を指す。

さて、楊枝(ようじ)には楊の字がついている。もともとは、現在のように先が尖ったものではなく、楊の樹木の枝の先端をかみ砕いて繊維を出して歯ブラシ状にした房楊枝を指していた。ちなみに、ヤナギの樹皮には解熱鎮痛作用のある「サリシン」という成分があり、薬木としても利用される。

タケノコの本来の意味は文字通り「竹の子」で、イネ科タケ亜科タケ類のタケ(竹)の若芽を指す。

茹でたタケノコが食卓に並ぶと日本人なら春を実感するであろう。

タケノコは漢字一字で筍と書く。竹冠に旁は旬で、この旬は10日を意味する。なので月の最初の10日を上旬、次の10日を中旬、そして後の10日を下旬と呼ぶ。タケノコは成長が早く、地上に顔を出して10日でタケになるため、中国ではこの字が当てられたとか。「今が旬」などという場合、本来は最も適した10日前後を指していたのかもしれない。そのためか、食材としての旬のタケノコを筍と呼ぶという説もあるが、個人的には先の説のほうがピンとくる。

次に取り上げるのはラン。

漢字で蘭と書くこの植物には大きく分けて、地面に生える地生ランと他の植物に付着して生きる着生ランとがある。ちなみに着生ランは、他の植物に埋め尽くされた地球にあとから登場したいわゆる新参者ゆえ、生きるための特別な機能を持っており、単子葉植物の中で最も進化した植物とも言われている。カトレアやコチョウランがこの部類に入る。これらの根はよく空気中にはみ出していることがあるが、この根は、地中にあらずとも水分を吸収する機能がある。

さて、ランは英語ではorchid(オーキッド)で、ギリシア語の睾丸を意味する「ορχις (orchis)」が語源であるが、これはランの塊茎(バルブ=茎のもとの膨らんだ部分)が睾丸に似ていることに由来するそうである。花ではなくそこに目が行くとは。

Wikipediaには、ランの花の特徴として、

「花は左右相称で両性,子房は下位,この子房の部分が普通 180度ねじれ,花は上下転倒している。外花被,内花被はともに3枚,内花被のうち正面の1片は普通特異な形と色彩をもち唇弁と呼ばれ,後方に距を伸ばすこともある。おしべとめしべは合生して特有のずい柱をつくり,おしべは1本,まれに2本だけ完全で他は退化する。」と書かれている。植物の中でもかなりの変わり者である。ちなみにコチョウランは胡蝶蘭と書くが、学名ではPhalaenopsis(ファレノプシス)で、ギリシャ語で「ファライノ(蛾)」と「オプシス(似る)」から、蛾に似た花といった意味だろうか。

スィートピーは、まめ科れんりそう属のつる性1年草で、日本語では麝香連理草=じゃこうれんりそうと呼ばれる。

学名のLathyrus odoratusにodor-がついていることから、香りが特徴とされていることがわかる。

甘い香りなので英語ではSweet pea=甘い豆と命名されているが、実には毒があるのでくれぐれも食べないように。

さて、突然ではあるが、菓子のマシュマロは甘くあの食感がなんとも幸福感に満ちている。マシュマロとは、「メレンゲにシロップを加え、ゼリーで固めて粉をまぶした菓子の名」とされている。

実はこの菓子の名前は、原料となったアオイ科のウスベニタチアオイの英語名、marsh mallow に因んでいる。ハーブの一種で、私もベランダで10年来栽培している。花は小さく実に地味だが、マシュマロの起源だと思うと、やはり夢を感じてしまう。

mallowとは葵=アオイ、つまり徳川家の御紋のモデルになっている植物である。もとはこの植物の根を古代エジプトの王族がすりつぶしてのど薬として使っていたそうである。現代のマシュマロの製法では、この植物は使われない。

「根をすりつぶした」ことから、当然mashed potato=マッシュポテトのmashだろうと思い込んでいたら、実はmashではなくmarsh=沼だった。つまりmarsh mallowは沼地に生えるアオイの意味だった。

ワレモコウ(吾亦紅)は、意外にもバラ科の植物。

サクラ、ウメ、ナシをはじめ、世にバラ科の植物は実に多い。

でも、ワレモコウは見た目にはとてもバラ科とは想像しにくい。

名前の由来は、根の香りがインドにある木香(もっこう)に似ており、「吾の(日本の)木香」という意味で吾木香(ワレモコウ)となった説、また織田信長の家紋でもあった「木瓜紋」が割れた形に似ていることから、「割木瓜」(ワレモコウ)となったという説などが有力とされている。

木香の名は、モッコウバラにも使われている。モッコウバラには白と黄色があり、白の方が香りが強いとされているが、黄色とて十分なボリュームに育てば、それなりに香り立つ。一方のワレモコウからはどうしたことか、ほとんど香りは感じられない。

もうひとつ、木の幹のことを英語でtrunk=トランクという。

ちなみに、同種の英語にstem=ステムがあるが、樹木より草などに使われ、日本語では茎(くき)に近いようである。ワイングラスのベースから立ち上がる細い部分もステムという。

さて、旅行用の大型鞄(かばん)も、またクルマの荷室のこともトランクという。物入れに関係していることはおおかた想像がつく。

起源は定かではないが、大きな木の幹をある長さに切って、内部をくり抜き、それを物入れとして使ったのが語源のようである。木の幹から作ったcontainer=コンテナといったところか。

trunks=トランクス はpants同様、複数形になってはいるが、体の幹、つまり体幹部に着ける衣類という意味からであろう。

最後に当院の名前にも使われている「青葉」等、植物の緑はなぜ青と表現されるのか。

奈良時代、平安時代、日本語には色を表す形容詞が、「白し」、「赤し」、「青し」、「黒し」の4つしかなく、この4色で全ての色を表現していた。そのため、緑という概念が希薄で、一方青(あを)が表す色の範囲はとても広く、一般的には「白と黒の間」とされていた。狭く見積もっても、緑、青、藍あたりの色を全て表している。したがって、緑であっても、青菜、青竹、青物となるわけである。