シジュウカラ

ついに、憧れのシジュウカラを写真に収めることができました。

5月4日に蓼科に行った際、たまたまホテルの窓から外の植え込みを眺めていたところ、こちらの気配を感じなかったのか、数メートルの位置まで来てくれました。

自宅でも時々この鳥を見かけますが、警戒感が強いせいか、とても近づけませんでした。ちなみにこの鳥の名前ですが、「カラ」はスズメの仲間の総称、「シジュウ」は鳴き声を擬音化したのだそうです。

さて、自宅に帰ってから、シジュウカラはいないかと上を見上げると、なかなかの緑陰が見られました。

これはヤマボウシの木ですが、トトロの世界よろしく、我が家は軒先の木々のせいで、家の中は前橋にしては夏でも涼しく感じられます。

そのうち、木々に押しつぶされてしまうのでしょうか。

アイスバーグ(シュネーヴィッチェン)

連休後半も、ほぼ天気に恵まれました。

やや暑すぎた感もありますが、贅沢は言えませんね。

さて写真は、シュネーヴィッチェン通称アイスバーグというバラです。

白いものは駐車場のフェンスに咲き乱れるつる性のアイスバーグです。清楚で好きなバラの一つです(フェンスの赤いバラはドンファン)。ドイツで作られたバラですが、シュネーヴィッチェン(Schneewittchen)とはドイツ語で「白雪姫」のことです。イメージぴったりですね。ちなみにアイスバーグ(iceberg)とは英語で氷山の意味です。どちらも白いものですが、かなり表現するもののイメージが違います。

さて、隣のピンクのバラは、ブリリアントピンクアイスバーグといって、白いものの枝変わり(変種)です。最近手に入れたものですが、大きくなったときどんなふうに咲くか楽しみです。