ダブル•デライト etc.

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  先週、コンフィダンス開花のお知らせをしましたが、いよいよ他のバラの開花も本格的になりました。
 左の二つは同じ株の花ですが、全く別物のような表情をしています。
 また同じ花でも、咲き始めと満開、および散り際で色合いが全く変わります。
 また、フルーツ系の強い芳香もこの花の魅力です。
 花の名は、以前にもご紹介した、ダブル•デライト(Double Delight)です。
 「二つの楽しみ」といった意味でしょうか、「一粒で二度おいしい」=グリコのキャッチフレーズを思い出します。
 さて、この「二つ」が色の変化を指しているのか、あるいは色と香りのことなのか、いまだに謎ですが、いずれにしても楽しめるバラであることに間違いありません。

 もうひとつの写真は、赤いバラ(名前は不明)とヤマボウシの赤と白のコラボです。

コンフィダンス(confidence)

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 冬から春にかけての記録的な低温で桜の開花も平年より1週間遅れました。
 例年では5月の連休に、有名な前橋のバラ園のバラが咲き誇るのですが、やはり今年は遅いようです.
 我が家のバラの開花も今年ばかりは遅れ気味で、やっと早咲きのものが開花しだしました.
 写真はコンフィダンス(confidence:HT系)、フランス語読みですが英語では「コンフィデンス」で、自信とか、信頼といった意味です.
 実はこのバラ、バラに取り憑かれるきっかけになった代物です.
 20年前に購入した株は数年前、テッポウ虫に見事にやられました.
 でも、黄色とピンクの優雅なグラデーションを忘れることができず、3年前に再度購入しました.
 このバラの魅力を伝えられるような写真がなかなか撮れなかったのですが、今回はそれに近いものが撮れた気がします.
 香りも一緒に伝わればうれしいのですが。