座椅子

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 これまで皆さんに言い忘れていた私の趣味がもうひとつありました。
 日曜大工です。
 作業台から始まり、ドリルドライバー、電動丸ノコ、ジグソー、その他かんな類、ヤスリ等諸々の手作業の道具がそろっています。
 これまでに作ったもので、診療室と自宅で立派に実用品として役に立っているものは10数種類になります。
 市販では手に入れることのできない、その場にぴったり合った特注サイズの棚が最も多いのですが、変わったものとしては、タオル掛けを兼ねたオイルヒーターのためのハンガー(?!)などというのもあります。

 さて、今回ご紹介するのは、この夏に作ったフローリング用の座椅子です。
 実は2作目です。
 一般的な座椅子は、背もたれが傾斜していて座面が平らなものがほとんどです。
 これに長時間座っていると、お尻の位置が次第に前にずれ気味になり、いきおい背中が丸くなり、姿勢が悪くなるとともに疲れます。
 そのためこの春、まず座面を後方に向かってわずかに傾斜させた1号機を製作しました。実際に座ってみると、まだ傾斜が不十分で納得できませんでした。
 ちなみにこの1号機は現在、長女の部屋でそれなりに使われています。
 捲土重来で製作したのが写真の2号機です。
 座面をさらに傾斜させ、それに合わせて背もたれも後方に傾斜させました。
 普段は右の写真のように、クッションを置いて使っています。
 色合いもなかなかだと自負しています。
 手前味噌ですが、音楽を聴く時、テレビを見る時の座り心地は最高です。
 

紅葉(軽井沢)

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 10/20 木曜日、休診日を利用して、軽井沢に行ってきました。
 込んでいるかと思ったら、意外や意外、旧軽あたりも人はまばらで、ゆっくり紅葉を楽しめました。 ここ数日で一気に紅葉が進んだそうです。
 この時期、軽井沢では適度な湿度と低温のため、ワインの保管はワインセラー要らずだそうです。
 そんなワインも楽しんできました。
 写真から空気の湿度、感じられるでしょうか。

お気に入りワイン

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 昨年同様、今年の夏も猛暑日が続きました。
 ただ今年の場合、使用電力制限のためか、エアコンの設定温度を高めにして日本中がずいぶん暑さを我慢しました。熱中症になった方も例年になく多かったようです。
 なのに小学校の運動会は、秋の行事が立て込んでいるせいか、年々早まっているように思えます。かつては、10月にはいってキンモクセイの香りがする頃だったように記憶しています。
 是非、熱中症対策として改善してほしいものです。

 さて、赤ワイン好きの私は、暑い夏だけはぐっと冷やした白ワインを常飲していました。
 夏日から解放されると、やはり暖かいコーヒーと赤ワインがおいしくなります。
 
 左の写真は、以前ご紹介した レーベンスウッドのジンファンデルです。
 行きつけのレストランで愛飲しているのは、そのうちのソノマカウンティというラベルです(写真のジンファンデルは ナパバレーというラベル。ワインセラーから出したばかりなので水滴がついています)。
 初めてこのワインを口にした時、カリフォルニアのワインでもこれほど深い香りと味わいのワインがあるのかと驚きました(カリフォルニアには失礼)。
 それ以来、今でも私にとって赤ワインのスタンダードとなっています。

 さて、右の写真は、最近気に入っているイタリアワイン トゥア・リータ ロッソ・デイ・ノートリ です。
 別のお店でいくつか試飲したところ、香りが素晴らしく、即ボトルで注文しました。
 ラベルもご覧の通り、見て楽しめます。
 何より、香りを嗅いでいるだけで幸せになるワインです。
 後ほど調べたら、例の「神の雫」でも取り上げたワインとか。
 私の目に狂いはなかった(笑)。
 今回ご紹介したものは、香り重視のワイン好きなら絶対に気に入るはずです。